アルプスアルパインのスライドスイッチは高い接触信頼性を確保しつつ、業界最薄などの小型薄型化にも対応しています。
その他にも豊富なバラエティを取り揃えています。ここではアルプスアルパインのスライドスイッチの特長をご紹介します。

高い接触信頼性

しゅう動接点によるセルフクリーニング効果

アルプスアルパインのスライドスイッチの接点構造は全てしゅう動接点を採用しており、セルフクリーニング効果により高い接触信頼性を確保しています。

小型薄型化にも対応

スマートフォンやヘッドセットに代表されるモバイル機器にも搭載できるよう小型薄型化に対応した各種バラエティを取り揃えています。

豊富なバラエティ

多様な回路接点数タイプ

スイッチの回路構成は回路数と接点数で表し、微小電流用スイッチは□回路□接点と表します。

また、スイッチが制御できる回路数を□極(Pole)、そのスイッチが同時に制御できる接点数を□投(Throw)とも呼びます。

ノンショーティングタイプ対応

回路の短絡を防ぐために、特に回路切換え時に端子間が電気的に一旦オフ(断)するノンショーティングタイプもあります。

アルプスアルパインのスライドスイッチの対応一覧

はね返りタイプ

キーを横に押している時のみ、その位置にあり、放すともとの位置に戻るタイプを『はね返り』タイプと呼んでいます。
『はね返り』には右側、左側、両側の3タイプがあります。

この他にも操作方向や移動量など色々なバラエティのスライドスイッチを取り揃えています。