複合操作キーとしてのタクトスイッチ®

アルプスアルパインのタクトスイッチ®には、さまざまなバラエティがあります。なかには、ひとつのスイッチで複数の操作ができるものがあります。 例えば、デジタルカメラのシャッターに使われるダブルアクションや、レバーで前後左右を選択できる4方向+センタプッシュキーなど。これらの構造についてご紹介します。

ダブルアクション

デジタルカメラのシャッターのように1段目と2段目の操作を行う場合、可動接点であるメタルコンタクトを2枚重ねて電気回路を切り替えていきます。 そのメカニズムと回路を表したのが以下の図になります。

アルプス電気のタクトスイッチ(R)は、さまざまなバラエティがあります。なかには、ひとつのスイッチで複数の操作ができるものもあります。例えば、デジカメのシャッターに使われるダブルアクションや、レバーで前後左右を選択できる4方向+センタプッシュキーなど。これらの構造についてご紹介します。

当社ではセットの小型、薄型化や操作フィーリングなどに合わせて以下のダブルアクションのバラエティを揃えています。

4方向+センタプッシュキー

レバーで前後左右を選択してセンタで決定するようなキーの場合、ひとつのデバイスの中に5組の可動接点+固定接点の組合せが入っており、レバーがそれぞれを押して電気回路を切り替えていきます。
そのメカニズムと回路を表したのが以下の図になります。

アルプス電気のタクトスイッチ(R)は、さまざまなバラエティがあります。なかには、ひとつのスイッチで複数の操作ができるものもあります。例えば、デジカメのシャッターに使われるダブルアクションや、レバーで前後左右を選択できる4方向+センタプッシュキーなど。これらの構造についてご紹介します。

当社では、この他にもひとつのデバイスで複数の操作ができる多機能操作デバイスのバラエティを各種揃えています。